旅行ネタ 映画・映像関係

雲の上の映画館:ゴーン・ガール

移動の飛行機の中を中心に、機内放送、または家で撮りためた録画番組や配信サービスで事前にiPhoneへレンタルを楽しんだ映像をレビューしています。

注意:基本ネタバレです。また驚くほど陳腐な感想しかありません(笑)

 

今回の台湾出張で視聴した3本を立て続けに紹介。

 

2本目は・・・機内で見るべき映画ではありません。(^_^;)

夫婦旅行中ならやめた方がいいです。

 

ゴーン・ガール

(2014年 アメリカ映画)

「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」の鬼才デビッド・フィンチャー監督が、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。「アルゴ」のベン・アフレックを主演に、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスらが共演。幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。音楽を、「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」でもタッグを組んだインダストリアルバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーと、同バンドのプロデューサーでもあるアティカス・ロスが共同で担当。

ゴーン・ガール : 作品情報 - 映画.com

 

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ゴーン・ガール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]

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BR132 台北桃園−関西にて視聴

今回の台北ー関空便は飛行時間が2時間ちょっと。

途中の離着陸期間とアナウンスがあれば止まることを考えると、1本丸々を見るのは難しい。

なので、短めの映画か、まだパッケージ化されてない最新作の気になったシーンを見ようかと思い、上映リストをめくり、最新作でもないのにピックアップされている本作を発見。

全体の内容はBlu-rayを持っているので知っています。

だからこそ、ふと、1時間39分のとあるシーンが機内放送ではどう編集されてるか下世話ながら気になったので、そこだけ視聴。

 

感想

映画自体は傑作! 

俳優陣の演技も素晴らしく、怖さが増すサスペンス・スリラー。

名作ですが、見るとどーんと重いものが残る映画です。

この情報化社会で一切の事前情報をなしに見るのは難しいかも知れませんが、できればそうして欲しい。

私は(ニックがアホ過ぎるのもあり)登場人物の誰とも同調・同情出来なかったのですが、とはいえ、こんな人いないと否定も出来ない雰囲氣が更に冷たい感触を広げてくれています。

 

同デヴィット・フィンチャー監督の「セブン」「ファイト・クラブ」が好きな人は平気でしょうが、結構なバイオレンスシーン・ショッキングシーンも含みます。

 

1時間39分でのあるシーンの視聴結果・・・

うわー (*_*)

。。。さすがに全カットするとストーリーが繋がらない重要なシーンではあるので、そのまま視聴できます。

ただし、下はボカシがあり、上はモザイクたっぷり。(°▽°)

それでもエイミーが何をして何の最中に何をしたかは分かる映像です。

あまり四方が囲まれてない機内でコレを見ると見る気がなくても視界に入りそうで気が滅入るなぁ。

分かってはいたけど、機内で気分が下がってしまったというお話でした。

 

Blu-rayでの収録映像

ちなみに、私が持っているのはUK版Blu-ray。

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日本語字幕完備ですが、映像の規制・規定はUKの区分に従っています。

ちなみに、UKでの規制は18禁。

で、下のボカシも、上のモザイクなし。(°▽°)

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日本版だと下のボカシはあるみたいですね。

  

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