ただし今のところ韓国限定。
US Indiegogoでは このペンや動画配信用キットをセットにしたSmart Class Kitの出資募集も行われています。
おすすめスマートペン:Neo Smartpenに小型・新型 Neo Smartpen dimo が登場
【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1とは専用ノートに専用ペンで書いたイラストや文字がデジタル化、テキスト化することができるデジアナ文具です。
小さな模様(N code)が印刷された専用紙を使い、ペンの座標位置を認識して筆記データを記録していきます。
日本では今のところ、メタルボディの初代機【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンN2 NWP-F121とプラスチックボディの二代目【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1 NWP-F50が公式販売されています。
そのNeo Smartpenのお膝元、韓国では更に小型化された新型Neo Smartpen dimoが発表されました。
お値段、驚異の49,500ウォン!(約4,672円!)
- ピンクか黒の2色展開
- 充電式ではなく、単4電池使用
- サイズ:長さ147mm、直径14.7mm
- 重さ26.5g
- 内蔵メモリー2MB(かなり小容量のため、アプリとの常時接続での使用を推奨)
- 新アプリ Neo Studioを使用 (現在、Google版が韓国内のみ公開、iOS版は2020年後半、他国への展開は不明)
- 筆記動画が撮れる「PaperTube」には対応している模様(後述)
- Googleドライブへの共有機能:非対応
- 専用手帳Nプランナーを用いたデジタルカレンダーへの連携:非対応。筆記データはデジタルノートとして保存はされるが、カレンダー連携機能はない
|
dimo |
M1 |
全長 |
145mm |
149mm |
直径 |
14.7mm |
10.4mm |
重さ |
26.5g |
17.5g |
展開色 |
黒、ピンク |
黒、青、灰、赤、黄 |
価格(韓国) |
49,500ウォン |
124,000ウォン |
価格(日本) |
ー |
15,070円 |
Neo Studio |
◯対応・韓国内のみ |
非対応? |
Neo Notes |
X 非対応 |
◯ 対応 |
PaperTube |
対応? |
◯ 対応 |
電源 |
単4電池 |
Liバッテリー |
内蔵メモリー |
2MB |
100MB |
バックアップ |
X 非対応 |
◯ 対応 |
カレンダー連携 |
X 非対応 |
◯ 対応 |
・・・うん、お値段が49,500ウォン(約4,672円)とだけあって、かなりの機能省略版ですね。(°▽°)
同ペンを使用した教育市場向け、Smart Class KitキャンペーンがIndiegogoにて出資募集中
これだけ安いNeo Smartpen dimoですが、使用イメージビデオからも学生向け、教育市場向けであることが伺えます。
そして、それを裏付けるかのようなキャンペーンがIndiegogoで始まっています。
Smart Class Kit - Make your own studio はNeo Smartpenを展開するNeo Labo社がUSクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資募集を行っているキャンペーンです。
igg.me
- Neo Smartpen dimo、自撮りするためのスマホスタンド、筆記データや筆記の模様を録画・編集・配信できるアプリ「PaperTube」で使用する専用紙/専用プレート、タッチすることで色や録画開始・停止などをコントロールできるペーパーコントロール紙をセット。
- 「PaperTube」を使って、授業の模様、解説を配信することができます。
- 各種教育市場で使われているアプリを使って相互通信も可能で、生徒側もSmart Class Kit を用いて先生側に筆記データを提供できます。
- 目標額に達しなくても出資者全員にモノが届くFlexible goalで出資募集中
- Chrismas specialとして1セット$69の最安値出資枠(100個限定)が12月23日現在で残74個。
- 送料$30を足して、$99 ≒ 10,834円で日本への発送も対応
この Smart Class Kit - Make your own studio で使われているペンは見るからにNeo Smartpen dimoであることから、筆記データや筆記の模様を録画・編集・配信できるアプリ「PaperTube」にNeo Smartpen dimoは対応していると思われます。
その為、Neo Smartpen dimo用新アプリ Neo StudioがAndroid版(韓国内)でしか配信されていない現時点では、日本でも配信されている「PaperTube」が日本でNeo Smartpen dimoを使用する唯一の手法と思われます。
Smart Class Kit - Make your own studio への出資は日本からも可能
そしてUSクラウドファンディングサイトIndiegogoへの出資は日本からも簡単に行えます。
現時点では日本から唯一Neo Smartpen dimoを手に入れる方法ですね。
ということで、出資してみましたw
Help make it happen for 'Smart Class Kit - Make your own studio' https://t.co/5uDzI5f5RW #indiegogo @indiegogoより #NeoSmartpen
— とーます (@T_proof_35mm) 2019年12月11日
正直、専用スタンドなどの付属品があったとしても、韓国での販売価格の倍近い金額で出資するかは悩みましたが、面白そうだったのでw
それにNコードが印刷された専用プレート(Plate Paper)を使えばNコード専用紙を消費せずに使えそうなのも興味を持ったので。
うまく使えれば消耗品がなくなる???
届いたら、またレビューしたいと思います。
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