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MIO SLICEレビュー 後編:PAIって何?

 

お待たせしました。

MIO SLICEレビュー後編、MIO SLICEから本格対応したMIO PAIを中心にレビューします。

基本性能をレビューした前編はこちら。

MIO SLICEレビュー 前編:嬉しい誤算 – ANAマイルとガジェットが好物。

尚、あくまでも現時点での仕様であり、今後の製品仕様・ファームウェア更新で変更となる可能性もありますので、御注意ください。

 

レビュー時のバージョン

前編よりも少しだけVerが上がりました。

PAI app version : 2.0.13 (6)
Server version : v1-P
SLICE Firmware version : 1.0.0

 

MIO PAIって何?

Parsonal Inteligence Activityの略で、利用者の身長・体重・年齢などの基本情報と心拍数データを元に、1週間の活動量を1つの数値として表し、1週間で100PAIを目指すという指標です。

MIO SLICEを着けていると、継続的に心拍数を測定して、活動しているかどうかを心拍数を元に判断してPAIという数値に変換してくれます。

 

利点

簡潔に言えば、その目標の捉えやすさでしょう。

一般的な心拍数トレーニングみたいに、心拍数ゾーンを〇〇に維持してそれを〇〇分以上行って・・・と手動管理するのではなく、単純に100点目指せばいい。

で、足りてるか足りてないかもその数値で判断すればいいというシンプルさでしょうね。

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欠点

ただ申し訳ないのですが、今は未だ分かり難さが勝ってしまっている印象です。。。

 

①何をしたらPAIが上がるのか(上がったのか)把握しづらい

例えば、2/21 は 1日で41PAIを得た日でした。

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心拍数のModゾーンで活動した4時間27分で35PAIを得ています。

では、この35PAIの間、私が何をしていたか?

・・・これを振り返る術がありません。

 

HEART RATE (BPM)の横のマークを押すと時系列ごとの心拍数表示が横向きのグラフで表示されます。

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これによると16時〜心拍数が上がっていますが、この時は羽田に帰国し、ちょーっと寄り道して街ブラしてた時間帯です。

20時〜再度上がっているのも、今度は品川から新幹線に乗るために徒歩も含めて移動していた時間帯です。

おそらく、その街ブラで歩いている時が高いPAIを得られた時なのでしょう。

ただ新幹線に乗っていた21時半以降も高い心拍数を示しています。

 

単に新幹線に乗っているだけで高PAIを示す? というのもよく分かりませんが、何よりも困るのは上記の赤字の行動をいつまでも覚えていない為、後日に振り返っても何をしたら高PAIを得られたか分からなくなり、日常の行動にフィードバック出来ないということです。

記憶力には限りがあります。

街ブラで歩いていた時が効果的だったんだろうな、と思いつつ、ではそれが一駅歩いた時なのか、階段を登った時なのか、早足で歩いた時なのか、といったのが分からないんです。

また後で見直した時に、2/21って何してたっけ?となるのも確実です。(笑)

これでは常日頃の生活のどこに気をつければいいのかが分かりづらい。

せめて、その日の行動メモが残せると照らし合わせやすいと感じました。

カレンダーとの連携でもいいかも知れません。

 

②活動内容の自動検出がなく、活動記録との連携がない

①と似たところもありますが、その時に何をしたかが分からないんです。

例えば上記41PAIを得た日に、私は距離5.2km、カロリー4.2k、歩数6600歩を記録しています。

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結局、これが上記PAIの記録との照合ができないんです。

歩数ではない健康指標を掲げているのは分かりますが、だからと言って、いや、だからこそ歩数の推移との比較は欲しかったですね。

時系列での心拍数の推移のグラフを表示できるのですから、これに重ねて時系列での歩数表示も表示してくれるとよかったのですが。

 

またACTIVITESという項目がありますが、これはMIO SLICEのボタンを長押ししてWorkoutモードに切り替えた時間を示しており、心拍数データを元にWorkoutを行なったであろう時間帯を示しているわけではありません

故に、41PAIを獲得した日なのに、ACTIVITESは No activity recorded になっていますし、別の日には11時20分に偶然長押ししてWorkoutモードになっていた16分間をACTIVITIESに記録しています。が、もちろん獲得したPAIは 0 になっています。

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この辺りもイマイチ。

 

③1週間分しかデータが残っておらず、継続的な振り返りができない。

過去データは随時吐き捨てられているようで、1週間前より先のデータは残っていません。

例えば、今日2/24から1週間前の2/18のデータは見れても、その先の日付にさかのぼる◁マークはグレーアウトしています。

 f:id:t-proof-35mm:20170224102058p:image

先週どうだったとか、先月どうだった、という振り返りはできません。

カレンダー機能が欲しいところですね。

 

④PAIの表示が分かりづらい。

アプリを立ち上げると65PAIと示されます。

これは今日2/24までの1週間2/18-2/24の期間のPAIを示していると思われます。

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各日の記録を見た時に、2/21の記録では ERANED TUESDAY 41 とあり、火曜に得たPAIが41PAIと分かります。

では、その横にある79PAIの表示は何???(._.)

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・・・これ、おそらく2/21を最終日とした1週間のPAI、つまり2/15-21のPAIが79PAIだったというのを示していると思われます。

ただ、2/15-17の記録が既に残ってなく、その期間は出張移動の為に通常よりも歩いたかも知れないという微かな記憶頼りの推察でしかありません。。。

 

⑤活動記録・睡眠記録がPAIアプリ止まり

記録としてPAIアプリ上で確認するだけですね、せめてApple Healthcare アプリへの書き出しに対応して欲しいところ・・・

 

といったところで、100PAIを目指すといった単純な分かりやすさを狙ったPAIの意図は分かりますが、それを浸透させるには今のままでは謎が多すぎる数値になってしまっています。

また1週間の記録で判断するのと、だからといって1週間でデータが消えるのは別物です。

カレンダー機能の追加と手書きメモの追記機能を望みます。

 

あと、この1ヶ月間のPAIを理解する為の手探り感が半端なかったです。

ウェザリージャパンさんは購入時にMIO SLICE自体の簡易な操作方法を記した1、2枚のA4のメモ紙を同封されていますが、同様にPAIとは何か、PAIアプリの使い方・見方を記した同様のメモ紙の同封をしていただいた方がPAIに対する敷居が低くなり、裾野が広がるのでは?と感じました。

 

 

その他、使ってみて感じたこと。

①日中の視認性がないに等しい。 

バックライト最大にしてもガラス面の反射でほとんど屋外では表示が見えません。

反射防止フィルムは必須かも。

(曲面に合わせたカットの手作業が必要ですが・・・)

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②通知機能はオマケ。

着信、SMS、LINE、Facebookなどの通知はMIO SLICEでも反映されます。

でも、通知設定をしている全アプリからの通知が、そのまま全て通知されるわけではなく、またメッセージのみに特化している感じでもありません。

現にIndiegogoからの通知はMIO SLICEにその通信があった旨を知らせてきますが、同じような更新や例えばYahoo!ニュースのニュース配信などはそれを受信した旨の表示もありません。

故に、通知を見損ねると、通知があった旨が件数として(例えば4)示されますが、この4件がどのアプリからの何の通知なのかは、通知されたその時以外では知る術がありません。。。

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③やっぱり欲しい、サイレントアラーム機能

下記のように睡眠記録も取れます。

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メッセージ等の着信は振動で通知と条件は揃っているので、振動での目覚まし機能は是非!

出来れば、せっかく心拍数を取っているのだから、それを元に眠りが浅い時に起こしてくれるスマート・サイレントアラーム機能があれば尚GOOD!

 

余談

IFTTTというアプリ間の連携を行えるアプリがあります。

IFTTT

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  • IFTTT
  • 仕事効率化
  • 無料

 これを用いて、時間が来たら自分にSMSを送る設定をすれば、そのSMSの着信がMIO SLICEに振動として通知されるという、なんちゃってアラームを設定できます。

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でも、これで振動するのは1回限りですし、USからSMSを送ってくる関係上なのか、1ヶ月間の設定回数に制限があり、あまり有用ではありません。

IFTTTには時間が来たら電話をかけるという自動化もあり、こちらなら着信中はMIO SLICEが振動を続けますが、IFTTTのこの自動化はどうやら日本の電話番号では有効ではないようです。

 

 

まとめ

私見

前編と合わせてまとめると、私見としてMIO SLICEは・・・

  • 他のアプリ、サイクルコンピュータなどと連携するANT+&Bluetooth心拍数モニターとして使い、PAIなどは副次的に使う場合は、ベストな選択
  • PAIを第1として使いたい時は、ちょっと不親切な部分がある
  • 今後のファームウェア・アプリのバージョンアップに期待 

といったところでしょうか。

 

改善案

前後編を通じての改善提案は以下の通りです。

  1. 切り替えなしでのBluetoothでの心拍数出力の安定化
  2. Auto-ON displayの時間帯でのON-OFF設定
  3. ボタンを押した時に随時変更していく表示内容に月日・曜日の表示を追加 (意外と今日は何日?って忘れません?)
  4. 今がWorkoutモードなのかどうかが分かりづらい。 Workoutモード開始時の「走る人のアイコン」をボタンを押した時の表示変更の中に加えて欲しい。
  5. 1週間前より先のPAIの記録の保持、カレンダー機能
  6. 時系列での心拍数グラフへの、時系列ごとの歩数の重ね表示
  7. 振動で起こしてくれるサイレントアラーム機能の搭載
  8. 眠りが浅い時を狙って、振動で起こしてくれるサイレント・スマートアラーム機能の搭載

 

 

今後、何かしらの機能向上が更新されたら、ブログにも挙げていきたいと思います。

 

 

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MIO SLICEレビュー 前編:嬉しい誤算

 

嬉しい誤算 その1

買いもしないのに(笑)アレコレ質問していたら、前回のブログも見ていただいていた日本代理店のウェザリー・ジャパン様の御厚意でMIO SLICE本体を御提供いただきました。

\(^o^)/

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ウェザリージャパン様、ホントにありがとございました。

 

 

 

MIO SLICE 概要・おさらい

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  • いわゆるアクティブトラッカー、活動量計です。
  • 3軸加速度センサーを搭載していて、歩数や距離も消費カロリー、睡眠サイクルなどを知ることが出来ます。
  • Bluetooth、ANT+両規格に対応しており、対象機器へ心拍数データを出力できます。
  • 一部、スマートフォンからの通知を受け取ることが出来ます。
  • ただし、アイコン表示や着信番号表示程度で、メッセージ全文を見るとかは出来ません。
  • 「PAI(パイ)=Personal Activity Intelligence」という数値化された独自の健康指標を測定できます。

27年間6万人を対象に研究から生まれた革新的技術「PAI/パイ」搭載のライフトラッキングデバイス Mio SLICE を発表|ウェザリージャパン株式会社のプレスリリース

 

 Amazon、Yahooにて発売中です。

 

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ざっと数日使ってみたレビュー前編をお送りします。

(レビュー後編はPAI、睡眠トラッッキングなど、ある程度の期間を使わないとわからない部分をレビュー予定です)

尚、あくまでも現時点での仕様であり、今後の製品仕様・ファームウェア更新で変更となる可能性もありますので、御注意ください。

レビュー時点のVersion

  • PAI app version : 2.0.12 (1.3)
  • Server version : v1-P
  • SLICE Firmware version : 0.9.10

 

内容物

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パッケージ内に入っているのは本体、USB充電器、保証内容を書いた紙。

あと、本体パッケージとは別に、日本語での簡易マニュアル、保証書がウェザリージャパン様から同封されていました。

 

MIO兄弟との比較

気づけば、MIO シリーズは4台目です。(笑)

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左から入手した順に、

  • MIO Alpha : MIOの初期製品。ANT+非対応、Bluetoothでの心拍数データを出力するだけ。
  • MIO LINK:ANT+、Bluetooth両規格対応。時計表示、睡眠トラッキング機能なし
  • MIO FUSE:ANT+、Bluetooth両規格対応。時計表示、睡眠トラッキング機能あり。ただし、ともにマニュアル操作が必要。
  • MIO SLICE:今回のレビュー品。手首の形に合わせてカーブしており、他のMIO製品のようにべたーっと開脚した状態には出来ない。(ま、それは不利な点でもなんでもないですが)

MIO SLICEはネイビーを選択しましたが、まさにネイビーといった感じで、MIO FUSEのコバルトとは違った色合いです。

 

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使用前の準備

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充電中・・・

ちなみに、全て充電器のデザインは異なり、共有ではありません。

 

まずはスマホと接続して使うのでアプリをダウンロードしておきます。

*ダウンロード後のベアリングの方法とかは同封される紙やアプリを使用しての直感でわかるので、割愛します。m(_ _)m

Mio PAI 2.0 for SLICE

Mio PAI 2.0 for SLICE

  • Mio Global
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

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Mio PAI 1 はMio FUSE、ALPHA2、LINK、 VELO用ですので、使用できません。

必ずMio PAI 2を使用しましょう。

Mio GO はMioが提供しているフィットネスアプリです。

Mio SLICEも心拍数計として接続できますが、デバイス・アイコンや機種名は表示されないので、設定を変更したりは出来ません。

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時計として使う。(嬉しい誤算 その2)

MIO SLICEの各種設定はMio PAI 2アプリ内のDevice settingで行います。

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時計関係は3つ。

  • Auto-ON display:ディスプレの自動点灯
  • Screen time out:点灯の維持時間、5〜30秒(5秒間隔)で設定可
  • 24-Hour time format:12時間表記か、24時間表記かを選べます。

 

事前にUser Guideで知ったように、5〜30秒(5秒間隔)の設定ができるものの、現時点では常時点灯は設定できない模様です。

ただ、嬉しい誤算だったのは、Auto-ON displayの存在。

これ、Apple watchなどと同じく、手首を返し、時計を見る動作を行うとディスプレイが自動点灯します。

そして意外と高感度に反応するので、結構使えます。

たまーに、反応が鈍い時がありますが、その時はスナップを効かせて手首を返しましょう。(笑)
ただ、就寝直前とかでも手首を返すと点灯する為、暗い寝室で明るく灯る時刻表示は家族に不評でした。(^_^;)
起床直後に寝転がった状態で手首を返しても反応が通常より鈍かったので、おそらく睡眠トラッキング中は点灯しない模様。
(まぁ、そうでないと、寝返り打つたびに点灯する可能性もありますしね。。。)
あわよくば、Auto-ONをON-OFFの2択でなく、OFFに出来る時間帯設定が出来るといいんですが。

それであれば、OFFの時間帯でも時刻を知りたい時はボタンをクリックすればいいだけなので。

 

睡眠の記録

MIO FUSEの手動設定から自動設定に変更されているので、就寝前の切替操作は不要になりました。

この辺りは後編で。

 

フィットネスモードは自動検出?(嬉しい誤算 その3)

んー、、、

どうやら今歩いているとか走ってるとか、アクティビティの種類は検知していない模様です。

そういった活動とかも全て含めて、十把一絡げでPAIとして管理している節があります。

ただ、嬉しい誤算だったのは、心拍数データがフィットネスモードに切り替えなくてもBluetoothを介してスマホへ出力されたということ。

ただし、少し不安定っぽい挙動もあるのでメーカー側が意図してないバグかもしれません。

だとしたら嬉しいバクなので削除するよりも強化してほしい・・・

 

用いたのはiSmoothRunというアプリですが、Bluetooth機器と接続できる手持ちの他のフィットネスアプリでも同様の結果でした。

iSmoothRun Pro GPS/Pedometer Tracker for Runners

iSmoothRun Pro GPS/Pedometer Tracker for Runners

  • Lake Horizon Ltd
  • ヘルスケア/フィットネス
  • ¥600

 以下の動画はMIO SLICEをWorkout modeに切り替えずに収録しています。

アプリ起動後、0:03辺りで Check sensors Statusをクリックすると右上にハートマークが表示され、心拍数計が接続状態である旨が示されます。

その後、START YOUR RIDEをクリックして記録を開始すると、中段右側の HEARTRATEの数字がリアルタイムに67→66→67と表示されます。

ただ、ちょっとコツ・ひと手間がフィットネスアプリの使用前に要るようで、開始前にMIO SLICEのディスプレイに心拍数を表示させた状態でないとうまく繋がらないことがありました。

んー、、、この辺りも勘案すると、やはりメーカー側が意図してないバグなのかな?

もう少し調べられたら後編で。

 あ。勿論ボタンを長押ししてWorkoutモードに切り替えれば、Bluetoothでの心拍数出力は懸念なく安定して使用可能です。

 

 

ANT+での他の機器との接続

設定のANT+ IN WORKOUT MODE をONにして、SLICEのボタン長押しでWorkout modeに切り替えると各種サイクルコンピュータなどと接続が可能です。

不要の人は設定画面でこの機能をOFFに出来るのは節電上の親切設計ですね。

 

まとめ 

嬉しい誤算のその1は個人的なことでしたが。

その2・手首を返しての自動点灯、その3・切替えなしでのBluetoothでの心拍数出力は、期待してなかっただけに嬉しい限り。

あわよくば、その3がバグ扱いされるのではなく、安定した機能強化となることの祈ります・・・

 

要望

こうなったらいいなー、という点。

  1. 切り替えなしでのBluetoothでの心拍数出力の安定化
  2. Auto-ON displayの時間帯でのON-OFF設定
  3. ボタンを押した時に随時変更していく表示内容に月日・曜日の表示を加えてほしい。 (意外と今日は何日?って忘れません?)

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Device screens で言えば Time と PAIの間に Date が欲しい。。。

 

全般的には好印象です、が・・・

MIOシリーズの他のフィットネス・ウォッチにない利点として、ANT+、Bluetoothの両規格対応というのがあると私は思っています。

ANT+はGarminなどのサイクルコンピュータで広く普及している規格で、特に自転車乗っている人には馴染みがあります。

胸に巻く、いわゆる乳バンドの心拍数計に比べて手首なので煩わしさが少ない。

Garminの時計はANT+の出力はできても、Bluetoothでの心拍数出力は現行機種ではできません。将来は知らん、(°▽°)

スマホの普及とそのアプリをサイクルコンピュータ代わりに使う人(私)もおり、翻ってBluetooth規格対応のセンサー、そのセンサーと接続できるBluetoothサイクルコンピュタというのも出始めています。

今後、それらに切り替える際にもMIO SLICEは活用でき、選択肢は広がります。

 

また、大半のBluetoothアクティビティトラッカーは専用アプリのみのサポートが多いです。
例えば、Samsung Gear S3はGear Sアプリでしか使えません。
反面、MIOの心拍数は汎用フォーマットとして心拍数データを出力するので、MIOのアプリがイマイチなら他のアプリと連携して使うことができます。

例えば先に示したiSmoothRunやStravaアプリとか。

 

時計としては、必要最低限の機能と言えるので、あれこれやりたい人には不向きです。

そういう人はApple watchなりを購入しつつ、ANT+が必要であればそれだけに特化して割り切った考えで、時計機能も睡眠トラッキングもないMIO LINKとの併用もありだと思います。

 

革新的心拍計測デバイスのmioから待望の新モデル登場! 【国内正規販売品】mio LINK/ミオ・リンク グレイS-Mサイズ 胸ベルト不要!手首だけで継続心拍計測!

となると、意外とMIO FUSEがどっちつかずなのかも。(笑)

睡眠トラッキングは手動切替え、時刻等はクリックしないと見れない、、、

あれ? おかしいなぁ、気に入ってたはずなのに。。。人って現金ですよね。

 

では、サイクルコンピュータも持ってなく、ANT+に魅力を感じない一般の人にファースト・チョイスとしてアピールできる製品か?というと、、そこは未だMIO SLICEは弱い気がします。

 

 

これは謳い文句にしているPAIが分かりやすく、受け入れやすいものなのかにもかかっているかも。

 

続きはしばらく使用を継続した後にPAIについて記載するであろう後編で。

 → 後編はこちら 

www.scary-gadget-life.info

 

 

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MIO SLICE 発売決定! User Guideから機能を読み解く。(2/4 再更新)

2017/2/4更新

MIO SLICEをウェザリージャパン様からの御厚意で御提供いただきました。

そのレビューはこちら ↓

www.scary-gadget-life.info

 

 

2017/1/6更新

製品仕様について日本代理店のウェザリー・ジャパン様から御回答をいただけましたので、緑字で更新いたします。

尚、あくまでも現時点での仕様であり、今後の製品仕様・ファームウェア更新で変更となる可能性もあるとのことですので、御注意ください。

ウェザリー・ジャパン様、ありがとうございました。

 

MIO SLICEの発売日が今日12/28に発表されました。

来年2017年1月中旬発売だそうです。¥17,800-

2016年中に出る、と予告してましたが、ホントに2016年のギリギリですね。

発売は2017ですが。f:id:t-proof-35mm:20161229014955j:plain

27年間6万人を対象に研究から生まれた革新的技術「PAI/パイ」搭載のライフトラッキングデバイス Mio SLICE を発表|ウェザリージャパン株式会社のプレスリリース

 

一足早く公開された米MIOのサポートサイトのUser Guideから機能を読み取っていきましょう。

Mio SLICE User Guide – Support Center

 

全体的な機能は?

こんな感じ。

Bluetooth とANT+の両規格対応!

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時計として常時点灯は可能?

8頁:

SCREEN TIMEOUT

Mio SLICE automatically turns off its screen to conserve battery. To wake the screen, press the button. You can customize this screen timeout duration in Device Settings.

バッテリー消費を抑える為、自動で消灯します。ボタンを押すと再点灯。

この再点灯期間はMIO pai アプリ側で設定できるようです。

ただ、設定画面の明示はなく、単なる時間調整なのか、常時点灯が選べるかは不明。

点灯時間はMIO pai アプリ側で5〜30秒(5秒間隔)の設定にできるそうです。

ただし、やはり現時点では常時点灯は設定できない模様です。

 

睡眠の記録は?

10頁

SLEEP TRACKING

Mio SLICE has automatic sleep detection. Simply wear your SLICE to sleep to analyze your sleep quality.

MIO FUSEの手動設定から自動設定に変更!

ただし11頁の振動の設定欄を見ると・・・振動で起こしてくれるサイレントアラーム機能はない模様。

VIBRATION

When vibration alerts are enabled, SLICE will vibrate for the following events:

  Phone notifications、Achieve 100 PAI、Enter/Exit Workout Mode、Paired successfully/failed

Vibration alerts for phone notifications cannot be disabled.

ちなみに、スマホからの通知(Phone notification)では振動をキャンセル出来ないようです・・・

LINEとかの通知も標示可と日本代理店のサイトには記載がありますが、MIO pai アプリでその設定をするというより、スマホ自体での通知設定をしているものは片っ端から通知される仕様なのかも。

→その通りだったようです。

電話、テキストメッセージ、カレンダーの3種が通知され、テキストメッセージとして、スマホ自体で通知設定しているものが通知される仕様とのこと。

 

フィットネスモードは自動検出?

設定でAll days モードでの心拍数計測を毎分1回から毎秒1回に変更できるともあるんですが、ボタンを長押しするとWorkoutモードになるので、その切替えがある=自動検出ではないとも読み取れます。

上記の太字下線が正しく、フィットネスモードは自動検知ではありませんでした・・・残念。

 

 

ANT+での他の機器との接続

11頁

ANT+ IN WORKOUT MODE

Enable ANT+ to stream your heart rate to another ANT+ device when SLICE is in Workout Mode.

ANT+やBluetooth機器への心拍数データの出力は可能ですが、Workout modeにしないと出来ない模様です。

→現在、確認中とのことです。

ANT+で他の機器と接続しない時は、バッテリー消費抑制の為にこの機能を停止できる模様。

 

PAIって何?

本製品は世界で初めて PAI の測定結果を本体で確認することができます。

PAI(Parsonal Activity Intelligence)は、ご利用者の性別、年齢、身長、体重と測定した心拍数を基に計測を行います。

これまでの健康指標である「1日1万歩」は、個人の歩幅、ペース等によって、均一した運動強度とはなっていないケースが多々あり、同じ1万歩でも身体への影響は大きく変わっていました。

PAIは、個人によって変動する心拍数に着目し、ご利用者だけの本当のゴール=100PAIを作ることができるシステムです。 (日本代理店ウェザリージャパンのプレスリリースより抜粋)

うん。結局よくわからない。。。(°▽°)

MIO以外も追従するなら信頼するんだけどなぁ・・・。

 

MIOの機器について記載した過去のブログはコチラ

→ MIO FUSE レビュー 2016年版(Firmware 01.20) 

 

その時に挙げたMIO FUSEの不満点3つと、それがSLICEで解消されたかどうかのすり合わせを行うと、、、

1. 心拍数測定や睡眠トラッキングが自動切り替えではない

 ANT+機器などと接続する為の心拍数測定はWorkout modeへの手動切替えが必要

 正しくはWorkoutモードにするにはボタンの長押しによる手動切り替えが必要。

 ただしWorkoutモードでなければ他の機器へ心拍数データを出力できないかについては、日本代理店側でも確認中とのことです。

 睡眠トラッキングは自動化が達成。

 

2.睡眠トラッキングのデータがMIO GOアプリ内に留まり、汎用性がない

 睡眠トラッキング自体、MIO FUSE/GOのような円グラフで表示されるのか、PAIの一部として扱われるのかが不明。

 →睡眠データはMIO pai アプリ上で棒グラフとして確認可能。

 少なくとも、Apple Healthcaseへの出力の達成は記載がない。

 →現時点では未対応

 

3. 時計が常時表示ではない、それを選んで設定出来ない

 少なくとも常時点灯が標準ではない。

 点灯時間の設定項目はあるけど、常時点灯を選べるかは明記されていない。

点灯時間はMIO pai アプリ側で5〜30秒(5秒間隔)の設定にできるそうです。

ただし、やはり現時点では常時点灯は設定できない模様です。

 

4.サイレントアラームの不備

 これはMIO FUSEでもなかったけど装備して欲しかった。。。 

 

 

うん。微妙。

色々と応えていただいておきながら申し訳ないんですが、、、私にとっては微妙 (°▽°)

実機を見ないと何とも言えない部分もありますが、買い替えは多分しない。

しないったらしない。

(前振りではない)

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MIO FUSE レビュー 2016年版(Firmware 01.20)

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終わりましたね、Amazon Cyber Monday…

危険ですね、Amazon Cyber Monday…

 

気づけば、ぽちっと清算していました。

MIO FUSE!

ちなみにAmazonでのタイムセール価格はコバルト色・サイズLのみ10,800円。

今まで 13,000円から下がったのを見たことがなかったので飛びついたのですが、今なら年末セールで、タイムセールス関係なく、しかも全色・全サイズ 10,800円です。

ま、コバルト・Lサイズはちょうど欲しい色とサイズだったから別に構わないんですが、あとで全てが同額に下がるのはちょと腑に落ちない。。。

ま、さらなる値引きじゃなかっただけマシか・・・(°▽°)

 

ちなみにサイズ展開、外観は以下の通りです。

 

 コバルト(紺)

クリムゾン(赤)

アクア(シアン)

レギュラーサイズ

 149-179mm

×

ラージサイズ

 156-208mm

×

表示LED光

白色

赤色

赤色

 尚、MIOではアクティビティ時の正確な心拍数測定には手首よりも更に肘寄りに内側にセンサーが来るように装着することを進めています。